かわいいが伝わらない。
どうやら僕の発言には、「本当らしさ」がないらしい。
内定式にて。
僕「パーマあてたんだ、かわいいじゃん」
Hさん「絶対思ってないじゃん」
僕「笑」
昨夜のプチ同窓会にて。
Mさん「見て、○○の彼女、かわいくない?(写真を見せられる)」
僕「あーかわいいね」
Mさん「テキトーすぎる」「雑」「はせやんとは付き合えない」
僕「」
ひどい話である。かわいいものをかわいいと素直に伝えたところ、返ってきた言葉が「付き合えない」である。文脈的に成り立たないだろ。
ひとつ言わせていただきたいのは、僕は「かわいい」に対しては全く嘘をつかない。友人に「彼女の写真見せろ」と言っておきながらお気に召さなかった場合は、「うーん。。。」「タイプじゃない」「ま、いんじゃね?」と返す男である。我ながら何様だと思う。特に「ま、いんじゃね?」
その代わり、かわいいと思ったらかわいいとちゃんと伝える。面と向かって「顔がかわいい」とは言わないが、髪形だったりファッションだったり、痩せてかわいくなったりというのは心からかわいいと思って伝えている。純度100%で一点の曇りもない「かわいい」である。
しかしこれまで僕が言ってきた「かわいい」がすべて相手にとって「なんだこいつきめーな馴れ馴れしく話しかけてくんなやこのニートが」と思われていたとしたらこれほど残酷なことはない。
僕「髪型かわいいじゃん」
相手「ありがと(あー失敗した美容室変えよ)
僕「その服かわいいね」
相手「ありがと(メルカリ行き決定)
僕「痩せてかわいくなったじゃん」
相手「ありがと(死ね)」
あーやってられん。マジでやってられん。こんなんだったら「絶対思ってないじゃん」と笑い合えるほうが100倍いい。外見を褒めるという薄っぺらさが嫌なのか?もっと内面を見なさいということなのか?いいじゃんかわいいもんはかわいいんだから!!自信持てよ、かわいいよ!!
着地点が見当たらないんだけど今日はこんな感じで。
でわ。