サンタさんっていないよな?
クリスマスまで残り1週間となりましたがみなさんご予定はいかがでしょうか。僕は昨年に引き続き十数名の女子中学生と過ごさせていただきます。ありがとーう。
クリスマスと言えばサンタさんですが、先日男子小学生からこんなこと聞かれました。
「先生、サンタさんっていないよな??」
バカだなあ。サンタさんはいるのかいないのか、ソワソワするのはいつの時代も一緒なんですね。「いる?」じゃなくて「いないよな?」っていう質問の仕方がなんともかわいらしい。100%の確信がなくて「いないってわかってるけど一応確認のために聞くけどサンタさんっていないよな?」
僕「え?いるよ?」
「嘘やん!!」
おもろいなあ。ちょっとからかってみよう。
「いるけど?逆になんでいないと思うの?見たことないから?君は自分が見たことないものはすべて存在しないものだとみなしてるの?たった10年かそこらしか生きてないの?みんな見たことないって言ってるから?みんなって誰?世界中の人にインタビューでもしたの?根拠なくね?寝言は寝てから言ってくれる?」
小学生を黙らせるなんて赤子の手をひねりつぶすようにちょろいもんっすわ。リーガルハイからの引用だけど。
「そもそも俺サンタさん見たことあるんだよね。煙突ないから玄関から入ってきたけど。夜になってジングルベルが聞こえてきてメッリークリスマース!って。真っ赤な服着て白いひげたくわえて。お父さんとかじゃないよ?だってプレゼント手渡してくれたとき隣いたもん。だからサンタさんいるよ。なめんじゃねーぞ」
これはホントの話です。実際にサンタさん来ました。町内会のおじさんが交代でやってるそうです。
まあすべては「俺は真面目に勉強してたからサンタさんが来てくれた。だからサンタさんに来てほしかったら勉強しなさい」と生徒をスムーズに勉強させるためです。いい先生や。
あークリスマス消滅しねーかな。
でわ。