てんぱ日記4

就活が終わり卒業単位も取得済みでそのうえ卒論も書かないという圧倒的暇をもて余した僕がブログを再開したんですけど暇な日は書くことなくて暇じゃなかった日はもう書くのめんどいってなるこの葛藤を乗り越えて書いてる暇人の暇人による暇人のための別に今流行りの意識高い系ブログではないのでまずは気楽にブックマークするところから始めてみたら良いと思うよ。

津崎に完全憑依してみくりさんに手紙書いてみました。

 

森山みくりさんへ。

 

 

 

直接話すのは恥ずかしいので、手紙を書きます。みくりさん、どうもありがとう。あなたのおかげで僕は、幸せな時間を過ごすことができました。みくりさんは、どうでしたか?

 

 

 

初めて家事代行サービスに来てくれたときのことを覚えていますか?納得しなかった場合を考えての給料の先払い。あなたが「合理的だ」と承知してくれたときは少し戸惑いましたが、価値観に共感してくれた女性の登場に恥ずかしながら微かに心躍りました。そしてあなたの完璧かつ細やかに配慮された家事を見て、これからずっとみくりさんに来てほしい。素直にそう思いました。しかしそれがまさか「契約結婚」につながるとは夢にも思いませんでしたが・・・。

 

 

 

 

その後は僕にとって、激動の日々でした。両家顔合わせをした際は急繕いで下の名前で呼び合い、なんとか挙式をしない方向へ持っていきました。沼田さんと風見さんが家へ来たときは、寝室を見られまいと必死でした。また、風見さんの家に家事代行をしに行っていたとき、僕はあなたから距離を置いてしまいました。ただの嫉妬です。しかし、そんなときにみくりさんは「恋人どうしになりませんか」と提案してくれました。あなたの突拍子もない発言も、今思えばすべて僕のことを想ってのことだったんですね。ありがとう。

 

 

 

 

「ハグの日」の制定。あれは画期的なシステムでしたね。新婚の空気を醸し出すための火曜日も、いつしか待ち遠しくてたまらないものにまでなっていました。人の温かさ。みくりさんが家で待っているということ。従業員と雇用主という関係でありながら、この頃から僕はあなたのことが好きになってしまっていました。温泉旅館でみくりさんの昔の恋人に会った時も「僕は彼よりみくりさんを知っている」。優越感さえ抱いていました。今ではなにか一言、彼に言ってやれば良かった。そう思っています。

 

 

 

 

初めてキスをしました。ファーストキスはレモンの味、なんて聞きますが、緊張でなにも覚えていません。その後なんともなかったかのように接する僕にメールをくれたみくりさん。「末永く」と書かれた文面に安心したというかほっこりしたというか・・・実はそのメール、今でも時々眺めています。それでもその後、あなたの気持ちも考えずに拒絶してしまって・・・本当にすみませんでした。あなたがいない日々は僕にとってもはや日常ではなくなっていて、改めてみくりさんの存在の大きさに気づきました。僕と共に歩んでいくことを選んでくれてありがとう。本当に嬉しかった。

 

 

 

 

お互いの気持ちを伝え合うことが大切なのだと、あなたと過ごしていく中で分かりました。誕生日に手間のかかった料理をつくってくれるみくりさん。後ろから抱き着いてくるみくりさん。青空市で懸命に駆け回っているみくりさん。かわいくてしょうがないです。小賢しいなんて一度も思ったことありませんよ。大好きです。いつかまた、プロポーズしてもいいですか?

 

 

 

 

これから僕たちはどのような道を歩んでいくのでしょうか。挙式?子沢山?もしかして専業主夫でしょうか?どちらにせよ、これから先、生きていくうえでめんどくさいこともあるかと思います。でも、どうせめんどくさいのであれば、これからもふたりでいませんか。逃げることは恥ずかしくもあるけれど、役に立つ。生きるために、ふたりで、乗り越えていきましょう。一緒にいてくれて、ありがとう。

 

 

 

津崎平匡より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TBS関係者各位様。これ、公式サイトに引用して載せても良いですよ?

 

 

 

 

 

 

 

逃げ恥ありがとう!!

 

 

 

 

でわ。

 

 

 

 

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