文章力をつけたい人へ。

ブログやってると、「文章上手」って結構言われるんですよ。まあごめん自負してます。だからそう思うのかもなんですけど、怒らないでくださいね。

リアルが充実している人のTwitterって、壊滅的につまらないじゃないですか？

そのせいでどうも羨ましく思えないというか。うーん、いまいち。つーことで今回は、僕のリスペクトを今度こそ勝ち取りたい人のためにも「文章のつくり方」について書きます。ここんとこ下ネタ、アイドルとしょーもない内容が続いちゃったし。これ永久保存版だから。

僕が文章を書く際に気をつけていることは、大きく分けてふたつあります。それは

語彙とリズム。

語彙はわかりますよね。ボキャブラリー。おもろいフレーズひとつ放り込むだけであっという間に文章がきらびやかになります。一般ピープルが逆立ちしても思いつかない爆笑必至フレーズをじゃんじゃん使っていきましょう。

いやいやいやそもそも思いつかねーから書けねーんだよ思いつき方を教えろやハゲと思ったあなた。だから一般ピープルなんです。あなたは英単語を何もない状態から思いつきますか。新たに作り出せますか。答えはＮｏですあなたは所詮一般ピープルなのだから。単語帳やら辞書やら使って勉強しましたよね。まずはインプット、日本語の文章を書く際も同じです。

 

僕はテレビや漫画、普段の生活から「このフレーズはおもろいな」「なかなか出てこないな」といったものをスマホのメモ帳に書き留めてます。そのストックは今や１００コ超え。それらを組み合わせてアレンジしてオリジナリティを出しています。僕も皆さんと同じ一般ピープル、テレビ見ながら片手間でなんか書けません。すぐにおもろいこと書けると思うなよこっちだって努力してんだよ。

そんなめんどいことやってられっか？そんな人は「ちょっと表現方法を変えてみる」ってのを意識してみてはどうでしょうか。

「頭腐ってんな」→「頭発酵してんな」

「あの子おっぱい大きかった」→「あの子胸の含有量すごかった」

しょーもない会話も少し表現方法を変えるだけで知的に見える不思議。まあ結局は国語力です本読め。

もうひとつの意識してること、リズム。みなさんは僕のように絶対音感をお持ちでないのでなかなか難しいとは思いますが、めちゃくちゃ大事です。猿でも分かるように言うのであれば、スラスラと音読できるかどうか。

英語にはない日本語の良い点って、単語の位置を変えても意味が伝わるってことです。倒置法って国語で習いましたよね。

「僕は夜通しトリンドル玲奈のほっぺたをこねくりまわしていたい。」

っていう文は

「僕はこねくりまわしていたい。トリンドル玲奈のほっぺたを、夜通し。」

にもできるんです。印象変わったでしょ？フラットだった変態性がむき出しになったでしょ？読みやすさや強調したい箇所によって単語の位置を入れ替えることがポイントですおお俺わりかし良いこと言ってないかおい。

同じ文末が続くとテンポが悪くなります。「～です」を使ったら、その次は「～です」じゃなくて「～ました」とか。全部「～と思いました」じゃなくて「～と感じました」「～と考えました」「～といった印象を受けました」だとか、場面によって「～でしょう」「～かもしれません」といくらでも表現方法はあります。「たられば」であえて文を打ち切ったり、逆に句点を無くしてスピード感を演出したり。１文１文の集まりではなく、ひとつの文章として書く。とりあえず「１文につき読点はひとつ」「体言止めを用いる」あたりから意識し始めるのはいかがでしょうか。メリハリがつきます。

以上、僕が文章を書く際に気を付けていることでした。真面目に書きすぎたわマジで。お前何様なブログでしたけど語彙とリズム、ちょっと参考にしてみてください。リアルが充実している人のTwitterがもっとおもしろくなることを願って。

ちなみにホントに充実している人ってＳＮＳなんか使わねーから！

でわ。