おっさんたちが集まる会の司会をしてきました。
ゼミの同窓会が終わりました。同窓会っつっても居酒屋でウェーイじゃありません。ゼミの先生が今年度定年退職されるとのことで、これまで40年間のゼミ生大集合させたやつ。総勢120人くらいは集まって、そんな中司会をやってきました。おつかれ俺。今日は早く寝なさい。
思うと僕は昔から司会をやる機会が多かったように思います。小学生は記憶が1ミリもないのでアレですけど、中学の時のスキー合宿だったり選挙管理委員会も司会やりました。高校は鳴りを潜めてましたが大学に入ってからもイベントとかまあいろいろ司会やってます。好きなんですよね、司会やるの。
なんで司会が好きかというと「仕事してる感」があるからです。事前の準備にはまったく手を貸さなくても本番にチラッと話すだけで「はせやんは司会あるからしょうがない」みたいな空気出せるんです。これめっちゃ楽。今回もそのパターン。ごめん俺当日に原稿考えました。
ただやっぱ楽しいからやってるってのもあって。司会の何が楽しいかって「型と個性の共存」だと思うんです。
言ってみれば司会なんて当日に原稿さえあれば誰でもできるんです。基本的な「型」があるから、そーゆう点では安心感というか事故らない。ただその中で言い回しをどうするのか、話すときのトーンはどうするのか、いろいろ自分の味を出せるんです。司会次第で会場の空気をつくれるんです。それがめちゃくちゃ楽しい。今回は相手が20代から60代まで幅広くて。どんなテンションでやればいいのかわからんかったけど、まあ学生らしい感じでいっかと開き直ってわりかしフレンドリーにやりました。話す前にビール1杯飲んだ影響かもしれません。おっさんたちニコニコしてくれてたし、こんなやり方も僕にしかできない「個性」ですよね。良いか悪いかは別として。
これから先しばらくは司会をやる機会はないかと思いますが、もしそのような機会をいただけたら楽しみつつ頑張りたいと思いました。終わり方マジメ。
でわ。