僕と生徒の微笑ましきやりとり。第2弾。
大学1年生のときに始めた焼肉店のアルバイトは2か月でクビになり、大学2年生のときに始めた洋食レストランのアルバイトは半年もしないうちにやめた僕も、塾講師のアルバイトは今月でついに1年。すげえ。これもかわいい生徒たちのおかげです。
つーことでおまたせしました。みんな大好き不定期連載「僕と生徒の微笑ましきやりとり」第2弾。
でわ行こう!!
僕「よっしゃ、残りの15分でこの問題解いちゃお」
中3♀「解いたらご褒美くれる?」
僕「いいよ、なにが欲しいん」
中3♀「友だち」
僕「」
中3♀「友だちが欲しい」
僕「よっしゃ!解けたら先生が友だちなったるわ」
中3♀「ほんまに?」
僕「ちょっと塾長と相談してきます」
中3♀「先生彼女いるやろ」
僕「残念ながらいないです」
中3♀「嘘やん絶対いるやん」
僕「いねーわいたらいるって言うわ」
中3♀「絶対嘘やわ」
僕「ごめんちょっと疑う意味がわからん」
中3♀「興味持たせるように話してくるもん」
僕「?あなた先生に興味持ってんの?笑」
中3♀「持ってへんわきもい死ね」
僕「」
僕「なんか先生に対して気に入らんことあったら言ってな」
中3♂「特にないで、おもろいし」
僕「うれしいこと言ってくれるやん」
中3♀「先生が問題わからんくて頭かかえてるとこ見てるのおもろい」
僕「あーそっち」
中3♀「なんで今日メガネなん?」
僕「インテリっぽいやろ」
中3♀「目ちっちゃくなってキモイ」
僕「」
中3♀「先生趣味とかあるん」
僕「んー、陶芸」
中3♀「マジで。どれくらいやってるん」
僕「半年くらい」
中3♀「まだまだやん。壺とかつくれるん」
僕「壺は無理やな、大皿とかならいけるで」
中3♀「すご」
僕「ごめん、趣味が陶芸ってとこから全部嘘だわ」
中3♀「死ね」
小5♂「先生これなんて読むん、ふんせつ?」
僕「こなゆき、やな」
小5♂「へー」
僕「こなぁーーーゆきぃーーねぇ♪って知らん?」
小5♂「知らん」
僕「こーこーろまぁでしぃーろく 染ぉめらーれたーなら あっはああ♪って知らん?」
小5♂「知らん」
僕「」
中3♀「○○大学って頭おかしいん」
僕「なんで?」
中3♀「この先生は坊主やし先生金髪なったし」
僕「母数2かよ観察個体2かよ大学何千人いると思ってんだ」
中3♀「うっさいあっち行け」
僕「」
子どもって、かわいいなあ。
でわ。